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ごしょもう
ふりがな文庫
“ごしょもう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御所望
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御所望
(逆引き)
行
(
ゆき
)
つ
戻
(
もど
)
りつして
躊躇
(
ためら
)
っていらっしゃるうちに
遂々
(
とうとう
)
奥方にと
御所望
(
ごしょもう
)
なさったんだそうです。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
この思いがけない
御所望
(
ごしょもう
)
を耳にした余は少からず驚いた。けれども自分でさえ聞かずにすめば、聞かずにいたいような不愉快な声を出して、殿下に御話などをする勇気はとても出なかった。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「と仰っしゃいますと、外に何ぞ
御所望
(
ごしょもう
)
の品がおありでしょうか」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ごしょもう(御所望)の例文をもっと
(11作品)
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