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ごこんか
ふりがな文庫
“ごこんか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御渾家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御渾家
(逆引き)
尊翰
(
そんかん
)
拝見
仕
(
つかまつ
)
り候。小春の節に御座候ところ、
御渾家
(
ごこんか
)
御
揃
(
そろ
)
い遊ばされ、ますます
御機嫌
(
ごきげん
)
よく渡らせられ、恭賀たてまつり候。
降
(
くだ
)
って弊宅異儀なく
罷
(
まか
)
りあり候間、
憚
(
はばか
)
りながら御放念下されたく候。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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