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ごいさぎ
ふりがな文庫
“ごいさぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五位鷺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五位鷺
(逆引き)
「仙波さん、相変らずはぐらかすねえ。そりゃア、
五位鷺
(
ごいさぎ
)
の抜け羽でしょう。あなたには、それが天狗の羽根に見えますか」
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
折々ひときわ鋭く
五位鷺
(
ごいさぎ
)
のような喉を振り絞って余韻もながく叫びあげる声が朧夜の霞を破って凄惨この上もなかった。
鬼涙村
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
その夜空を、しきりと、
五位鷺
(
ごいさぎ
)
が
啼
(
な
)
いて行った。幾ぶんか雨気をふくんだ風である。山のほうは降っているらしい。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごいさぎ(五位鷺)の例文をもっと
(38作品)
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“ごいさぎ”の意味
《名詞》
ごいさぎ【五位鷺】
コウノトリ目サギ科ゴイサギ属に属する鳥の一種。学名:Nycticorax nycticorax。
(出典:Wiktionary)
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ごゐさぎ