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こりば
ふりがな文庫
“こりば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
垢離場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垢離場
(逆引き)
「おい、松
兄哥
(
あにい
)
、
垢離場
(
こりば
)
の高物小屋へ仙台の
金華山
(
きんかざん
)
から鯨が泳ぎついたそうだ」
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
両国に
垢離場
(
こりば
)
があり、両国ですばらしい花火の揚がった時代である。
江戸の昔を偲ぶ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
護摩壇
(
ごまだん
)
、
垢離場
(
こりば
)
、懺悔の部屋、小さい無数の礼拝所、数限りない石祠等、広い境内の到る所に、隙間もなく建てられてある。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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