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こめびつ
ふりがな文庫
“こめびつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
米櫃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
米櫃
(逆引き)
机一つと
米櫃
(
こめびつ
)
一つ置いてある。側は土間になって居る。土間には
轆轤
(
ろくろ
)
台と陶土、出来上った
急須
(
きゅうす
)
や茶碗も五つ六つ並んでいる。
ある日の蓮月尼
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一人の私が遊んで居りまして、もう一人の私がせッせと稼いで居りますれば、まア
米櫃
(
こめびつ
)
の心配はないようなもので、誠に結構な訳なんですが
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それは別当の虎吉が、自分の米を主人の
米櫃
(
こめびつ
)
に一しょに入れて置くという事実である。虎吉の給料には食料が這入っている。
鶏
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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(41作品)
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