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こにきし
ふりがな文庫
“こにきし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
國主
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
國主
(逆引き)
ここにその御杖を
新羅
(
しらぎ
)
の
國主
(
こにきし
)
の
門
(
かなと
)
に衝き立てたまひ、すなはち
墨江
(
すみのえ
)
の大神の
荒御魂
(
あらみたま
)
一五
を、國守ります神と祭り鎭めて還り渡りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
また百濟の
國主
(
こにきし
)
照古
(
せうこ
)
王
五
、
牡馬
(
をま
)
壹疋
(
ひとつ
)
、
牝馬
(
めま
)
壹疋を、
阿知吉師
(
あちきし
)
六
に付けて
貢
(
たてまつ
)
りき。この阿知吉師は
阿直
(
あち
)
の史等が祖なり。また大刀と大鏡とを貢りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
然れども大后
一
より始めて、
諸卿
(
まへつぎみ
)
たち堅く奏すに因りて、天の下治らしめしき。この時、
新羅
(
しらぎ
)
の
國主
(
こにきし
)
、
御調物
(
みつぎもの
)
八十一艘
(
やそまりひとふね
)
獻りき。ここに御調の大使、名は
金波鎭漢紀武
(
こみはちにかにきむ
)
二
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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