“ここなたり”の漢字の書き方と例文
語句割合
九人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手もすまにかなしびまた書かずつはものが妻や九人ここなたりの母や
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
山と言へば子ら九人ここなたり母のみにかつかつ暮らす冬日ふゆびおもほゆ
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
兵の妻九人ここなたりとふ子の母のまた細るらし家貧しきに
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)