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こぎつて
ふりがな文庫
“こぎつて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小切手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小切手
(逆引き)
すると、三千代は急に思ひ
出
(
だ
)
した様に、
此間
(
このあひだ
)
の
小切手
(
こぎつて
)
の礼を
述
(
の
)
べ
出
(
だ
)
した。
其時
(
そのとき
)
何だか少し
頬
(
ほゝ
)
を赤くした様に思はれた。視感の鋭敏な代助にはそれが
善
(
よ
)
く
分
(
わか
)
つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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