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こえぐるま
ふりがな文庫
“こえぐるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肥車
57.1%
肥料車
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肥車
(逆引き)
春日町辺の本郷側の
厓
(
がけ
)
の下には水田があって蛙が鳴いていた。本郷でも、大学の前から駒込の方へ少し行けば、もう町はずれにて、砂煙の中に多くの
肥車
(
こえぐるま
)
に逢うた。
明治二十四、五年頃の東京文科大学選科
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
肥車
(
こえぐるま
)
の牛とは最近漸く仲よしになった。
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
こえぐるま(肥車)の例文をもっと
(4作品)
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肥料車
(逆引き)
その二本の縄の端を左右に長々と二人で引っぱって樽をブランブランさせながら往来一パイになって行くと往来の町人でも
肥料車
(
こえぐるま
)
でも皆、恐ろしがって片わきに小さくなって行く。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
こえぐるま(肥料車)の例文をもっと
(3作品)
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