“こうびょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
浩渺50.0%
耕苗25.0%
隍廟25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江山こうざん洵美じゅんびこれ吾郷わがきょう」〔大槻盤渓おおつきばんけい〕と、身世しんせい誰か吾郷の洵美を謂はざる者ある、青ヶ島や、南洋浩渺こうびょうの間なる一頃の噴火島、爆然轟裂、火光煽々、天日を焼き、石を降らし、灰を散じ
春は肥馬強兵ひばきょうへい、夏は耕苗こうびょうを巡視し、秋は湖船をうかべ、冬は狩猟し、四時郊外に出て、民土の風に親しみ、かつは武威を宮外に示したものです。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)