“こうじんぶつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
好人物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの好人物こうじんぶつの老人がむごたらしく瀕死の重傷を負っていたこと、それにつづいて牛丸君が見たとおり、老人がヘリコプターで誘拐ゆうかいされたそのものものしさから考えて、これはうっかり口にだせないと
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
と、宮内は、どこまでも好人物こうじんぶつらしく笑っている。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)