“げどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
外道98.7%
化道1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「世の中には外道げどうさか恨みと云って、自分の悪いのを棚にあげて、人を恨む者もありますからね。何かそんな心あたりでもありますかえ」
犯そうとするのではない、自分はお前たちがけ者だ、外道げどうだ、と言っている者の友となり、これらの者を救おうとしているのだ
「ほかにもう一匹、崔道成さいどうせいとかいう化道げどうがいるわけだな。ようし、いま見た牛肉はわが輩が食ってやるぞ」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)