トップ
>
げきぶん
ふりがな文庫
“げきぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
檄文
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
檄文
(逆引き)
挙兵の
檄文
(
げきぶん
)
は忽ちに加津佐、串山、小浜、
千々岩
(
ちぢわ
)
を始め、北は有江、堂崎、布津、深江、中木場の諸村に飛んだ。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ある時、陸軍系統といわれた成城学校の生徒の一隊が済生学舎を襲うということがあって、うちの書生などにも
檄文
(
げきぶん
)
のようなものが
廻
(
まわ
)
って来たことがあった。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
竜之助は読み下してみると、それは御親征について忠勇の士を募集するという
檄文
(
げきぶん
)
で、誰が出したともわからないが、ただ「天忠組」とのみ署名してあります。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
げきぶん(檄文)の例文をもっと
(19作品)
見る