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けんりょ
ふりがな文庫
“けんりょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
賢慮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賢慮
(逆引き)
師たる自分からも
満腔
(
まんこう
)
の
念祷
(
ねんとう
)
をもってご
賢慮
(
けんりょ
)
におすがり申す——というような内容なのである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のみならず、百世の後まで、悪名を泗水に流すにきまっている。よくよく
賢慮
(
けんりょ
)
し給え
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
重ねて万見仙千代まで使者にたてて——かりそめにも主人から三度まで
懇
(
ねんご
)
ろに
諭
(
さと
)
して村重の
賢慮
(
けんりょ
)
を促したということは——信長として正に、忍ぶべからさるを忍んでのことであるし、また以て
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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