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けんこんいってき
ふりがな文庫
“けんこんいってき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乾坤一擲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乾坤一擲
(逆引き)
それも、つまらぬ小細工ばかり
弄
(
ろう
)
して、男らしい
乾坤一擲
(
けんこんいってき
)
の大陰謀などは、まるで出来ない。ポローニヤス、少しは恥ずかしく思いなさい。
新ハムレット
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
このまま
財
(
たから
)
を抱えて、安閑として成るがままに任せてお置きになりますか、但しは、ここで
乾坤一擲
(
けんこんいってき
)
——
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
我らがエルサレムにて戦おうとしている戦いは、
乾坤一擲
(
けんこんいってき
)
の激戦なのだ。汝らは共通の敵を意識しなければならない。党派的分派主義にとらえられてはいけない。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
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