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けやきなみき
ふりがな文庫
“けやきなみき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
欅並木
50.0%
欅竝木
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欅並木
(逆引き)
府中の六所明神に近い大きな
欅並木
(
けやきなみき
)
の下で、一休みした時に、さすがの茂太郎も、弁信法師の平家物語なるものに、そぞろ哀れを催してしまいました。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
村を貫いている
欅並木
(
けやきなみき
)
に雀のさえずりが、
長閑
(
のどか
)
だった。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やや暫くあって、村山街道の方面から、八幡太郎の
欅並木
(
けやきなみき
)
を、なにくわぬ面をして、府中の町へ入り込もうとするがんりきの百蔵を見ることができます。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けやきなみき(欅並木)の例文をもっと
(2作品)
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欅竝木
(逆引き)
世田ヶ谷は
欅竝木
(
けやきなみき
)
の若芽どき
牛車
(
ぎうしや
)
つづきて騎兵隊がまた
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
世田ヶ谷は
欅竝木
(
けやきなみき
)
の若芽どき
牛車
(
ぎうしや
)
つづきて騎兵隊がまた
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
けやきなみき(欅竝木)の例文をもっと
(2作品)
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