トップ
>
けさごぜん
ふりがな文庫
“けさごぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
袈裟御前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袈裟御前
(逆引き)
袈裟御前
(
けさごぜん
)
が夫の身代りに死んだは
潔
(
いさぎよ
)
けれど、死する事の一日後れてその身を
盛遠
(
もりとお
)
に汚されたる事千載の遺恨との評がある。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
その一番目は「
那智滝祈誓文覚
(
なちのたきちかいのもんがく
)
」で、団十郎の遠藤盛遠、菊五郎の渡辺
亘
(
わたる
)
、芝翫の
袈裟御前
(
けさごぜん
)
。中幕は「
逆櫓
(
さかろ
)
」で、団十郎の樋口、芝翫のお筆、市蔵の権四郎、八百蔵の重忠、
女寅
(
めとら
)
のおよし。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けさごぜん(袈裟御前)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
けさごぜ