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けいせいまち
ふりがな文庫
“けいせいまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
傾城町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傾城町
(逆引き)
「比丘尼ってえな、近頃、鼠色におしろいを塗って、
傾城町
(
けいせいまち
)
より安く遊ばせるという、あれとは違うのか」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これからは
田圃
(
たんぼ
)
——五六丁を隔ててその田圃の中に一
廓
(
かく
)
、島原
傾城町
(
けいせいまち
)
の歓楽の
灯
(
ひ
)
は赤く燃えております。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
島原
傾城町
(
けいせいまち
)
の夜は盛んなる
眩惑
(
げんわく
)
を以て兵馬の眼の前に展開される。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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