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けいこぼん
ふりがな文庫
“けいこぼん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
稽古本
92.3%
唄本
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稽古本
(逆引き)
清元
(
きよもと
)
の師匠のもとからの帰りででもあると見えて、二人とも
稽古本
(
けいこぼん
)
を
小脇
(
こわき
)
にかかえながら橋を渡って来る。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
甚助さんが改めると、娘の
稽古本
(
けいこぼん
)
を包んだ風呂敷には灰がいつぱい附いて居ります。香爐でも隱したんでなければ、風呂敷へ灰なんか附くわけはないと申します。
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香爐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けいこぼん(稽古本)の例文をもっと
(12作品)
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唄本
(逆引き)
それからは毎日けいしをあけて
唄本
(
けいこぼん
)
の間を調べる。
旧聞日本橋:19 明治座今昔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
けいこぼん(唄本)の例文をもっと
(1作品)
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