“くみ/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
組々50.0%
隊々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我は彼等がかれらをその常にありし處に保ちかつ永遠とこしへに保つべきかの動かざる點に向ひ、組々くみ/″\にオザンナを歌ふを聞けり 九四—九六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
菩提樹下と訳するときは、幽静なるさかひなるべく思はるれど、この大道かみの如きウンテル、デン、リンデンに来て両辺なる石だゝみの人道を行く隊々くみ/″\の士女を見よ。
舞姫 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)