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くみちんき
ふりがな文庫
“くみちんき”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
クミチンキ
語句
割合
苦味丁幾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦味丁幾
(逆引き)
釣ほど消化を助くるものは無いですから、
苦味丁幾
(
くみちんき
)
に重曹
跣足
(
はだし
)
で逃げるです。僕は、常に、風邪さへ引けば釣で直すです。
元日の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
「そんな結構なものだつたら、君一人入つて
内証
(
ないしよう
)
にして置けば
可
(
い
)
いぢやないか。」日野氏は
苦味丁幾
(
くみちんき
)
のやうな言葉を相手の顔一杯に投げつけた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そのなかに
苦味丁幾
(
くみちんき
)
や
硼酸
(
はうさん
)
や
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
くみちんき(苦味丁幾)の例文をもっと
(3作品)
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