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くまざわばんざん
ふりがな文庫
“くまざわばんざん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
熊沢蕃山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熊沢蕃山
(逆引き)
同じ書は『心学五倫書』という題名のもとに無署名で刊行されていた。初めは
熊沢蕃山
(
くまざわばんざん
)
が書いたと噂されていたが、蕃山自身はそれを否定し、古くからあったと言っている。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
近頃井上通泰、
熊沢蕃山
(
くまざわばんざん
)
の伝を校正上本せしを見るに、蕃山の詞に、敬義を以てする時は髪を
梳
(
くしけず
)
り手を洗ふも善を為す
也
(
なり
)
。然らざる時は九たび諸侯を合すとも
徒為
(
とい
)
のみと有之候。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
しかしてわが国の
熊沢蕃山
(
くまざわばんざん
)
はさらにこれを注訳して次のごとく述べている。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
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