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くになが
ふりがな文庫
“くになが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
邦良
66.7%
国長
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邦良
(逆引き)
が、皇太子
邦良
(
くになが
)
(亡兄、後二条の御子)とすれば、待望の季節であった。しきりに密使を関東へやり、早くも後醍醐の譲位を
暗
(
あん
)
に策動しだした。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが後醍醐天皇の皇太子にはおなじく大覚寺統の後二条院の皇子
邦良
(
くになが
)
親王が立たれたので、後伏見院は憤怒された。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
くになが(邦良)の例文をもっと
(2作品)
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国長
(逆引き)
国貞国芳と並びてこの時代に輩出したる歌川派の画工は
国政
(
くにまさ
)
(文政七年歿、年三十八)
国丸
(
くにまる
)
(文政年間歿、年三十余)
国安
(
くにやす
)
(天保七年歿、年三十余)
国長
(
くになが
)
(文政中歿、年四十三)
国直
(
くになお
)
(安政元年歿、年六十二)等
枚挙
(
まいきょ
)
に
遑
(
いとま
)
あらず。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
くになが(国長)の例文をもっと
(1作品)
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