トップ
>
くにつつみ
ふりがな文庫
“くにつつみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
国津罪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国津罪
(逆引き)
助、豊雄をにらまへて、
你
(
なんぢ
)
神宝
(
かんだから
)
を盗みとりしは
例
(
ためし
)
なき
一七六
国津罪
(
くにつつみ
)
なり。
猶
(
なほ
)
種々
(
くさぐさ
)
の
財
(
たから
)
は
一七七
いづちに隠したる。明らかにまうせといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
この種の行為が重罪とせられる点に於て畔放ち・溝埋めの
国津罪
(
くにつつみ
)
を聯想せしめるものがある。
鎖国:日本の悲劇
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
くにつつみ(国津罪)の例文をもっと
(2作品)
見る