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くだけと
ふりがな文庫
“くだけと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
摧飛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摧飛
(逆引き)
時に糸川老人の宿った夜は
恰
(
あたか
)
も樹木
挫折
(
ひしお
)
れ、屋根
廂
(
ひさし
)
の
摧飛
(
くだけと
)
ばんとする大風雨であった、宿の主とても老夫婦で、客とともに揺れ撓む柱を抱き、
僅
(
わずか
)
に板形の残った天井下の三畳ばかりに
立籠
(
たてこも
)
った
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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