“くだか”の漢字の書き方と例文
カタカナ:クダカ
語句割合
久高100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
島の東南部にある久高くだかという属島の浜に、白い小甕こがめに入って寄ってきた五つの種子の中には、シラチャネすなわち稲の種だけが欠けていたので、アマミキョは天にいのって
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
久高くだかの島でもクラグワの他にまたユムルヤー、名瀬なぜではまたヨメンドリともいう人があるそうであるが、その起原は正しく「読む鳥」、即ち「口の達者な鳥」に出たものである。