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クタカ
ふりがな文庫
“クタカ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
久高
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久高
(逆引き)
それから沖縄の首里の町から二里程離れた
久高
(
クタカ
)
といふ島で、大正四年頃まで行はれて居りましたが、——非常に不便だから、其島中申し合せて、やめる事にしたのですが
古代生活に見えた恋愛
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
首里の巫女「
大阿武志良礼
(
ウフアムシラレ
)
」は代々
久高
(
クタカ
)
氏の女性を出す、極めて古い
為来
(
シキタ
)
りであつた。
日琉語族論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
今實在の島である
大東島
(
ウフアガリジマ
)
は、實は舊制廢止以後までも、空想の島であつた。更に古くは、本島東岸の
久高
(
クタカ
)
・
津堅
(
ツケン
)
の二島の如きも、樂土として容易に近づき難い處と考へられた時代もあつた樣である。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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(3作品)
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