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ぎよらふ
ふりがな文庫
“ぎよらふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
魚蝋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魚蝋
(逆引き)
壁に取り附けてある真鍮の燭台には、二本の
魚蝋
(
ぎよらふ
)
が燃えてゐる。鉄の炉は河水が堰を衝いて出る時のやうな音を立ててゐる。
聖ニコラウスの夜
(新字旧仮名)
/
カミーユ・ルモンニエー
(著)
魚蝋
(
ぎよらふ
)
の烟を風のまにまに吹き
靡
(
なび
)
かせて、前に木机を据ゑ、そが上に
月桂
(
ラウレオ
)
の青枝もて編みたる籠に
貨物
(
しろもの
)
を載せたるを飾りたるは、肉
鬻
(
ひさ
)
ぐ男、
果
(
くだもの
)
賣る女などなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぎよらふ(魚蝋)の例文をもっと
(2作品)
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ぎょろう