“ぎよしやだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御者台50.0%
馭者台50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとより自動車ではありませんから、誰かが押して歩いたものと思はれます。友吉と安兵衛は、揃ひの赤い洋服を着て居ました。友吉は御者台ぎよしやだいに居て喇叭らつぱを吹いて居ました。
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)