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ぎょっき
ふりがな文庫
“ぎょっき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玉肌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉肌
(逆引き)
「世の中が古くなって、よごれたか」と聞けば「よごれました」と
紈扇
(
がんせん
)
に
軽
(
かろ
)
く
玉肌
(
ぎょっき
)
を吹く。
一夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
稜錐塔
(
ピラミッド
)
の空を
燬
(
や
)
く所、
獅身女
(
スフィンクス
)
の砂を抱く所、
長河
(
ちょうが
)
の
鰐魚
(
がくぎょ
)
を蔵する所、二千年の昔
妖姫
(
ようき
)
クレオパトラの
安図尼
(
アントニイ
)
と相擁して、
駝鳥
(
だちょう
)
の
翣箑
(
しょうしょう
)
に軽く
玉肌
(
ぎょっき
)
を払える所、は好画題であるまた好詩料である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぎょっき(玉肌)の例文をもっと
(2作品)
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