“きりひとは”の漢字の書き方と例文
語句割合
桐一葉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桐一葉きりひとは日当りながら落ちにけり
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
みずから進んでかの「桐一葉きりひとは」や、「孤城落月こじょうのらくげつ」や、「まきかた」などの史劇を発表した。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
文芸協会はこの年の十一月、歌舞伎座で坪内逍遥つぼうちしょうよう博士の「桐一葉きりひとは」を上演した。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)