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きょげい
ふりがな文庫
“きょげい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巨鯨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巨鯨
(逆引き)
いや、長益と雄利には、
巨鯨
(
きょげい
)
が、春の
潮
(
うしお
)
にのって、水と空の一線へ、
模糊
(
もこ
)
と、かくれて行ったように見えた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今日は、その三重の帆を海鳥の翼のごとく広げ、しかもそれでも足りないで、両舷の
火輪
(
かりん
)
を回して、やや波立っている大洋を、
巨鯨
(
きょげい
)
のごとく走っているのだった。
船医の立場
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きょげい(巨鯨)の例文をもっと
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