“きゅうれき”の漢字の書き方と例文
語句割合
旧暦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さとですらもう寒い旧暦きゅうれきの冬十月だった。山上の寒さは骨身ほねみにしみる。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この日、旧暦きゅうれきの五月二十五日は新暦の七月十二日にあたる。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
旧暦きゅうれきの六月二十四日の晩でした。
二十六夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)