“きゅうげつけい”の漢字の書き方と例文
語句割合
弓月形100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初のうちは全く相合あいあわせ得る物のおおいさは相等しなどと真顔で教えられて、馬鹿ばかあつかいにするのかと不平だったが、其中そのうちに切売の西瓜すいかのような弓月形きゅうげつけいや、二枚屏風を開いたような二面角が出て来て
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)