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きとうかい
ふりがな文庫
“きとうかい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
祈祷会
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祈祷会
(逆引き)
店
(
みせ
)
は耶蘇教主義であるが、角谷は夜毎の
家庭
(
かてい
)
祈祷会
(
きとうかい
)
などに出るのを
厭
(
いや
)
がって居た。彼の本箱には、
梅暦
(
うめごよみ
)
や日本訳のマウパッサン
短篇集
(
たんぺんしゅう
)
が入って居た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
朝一度晩一度、彼は必ず
聖書
(
バイブル
)
を読みました。そして日曜の朝の礼拝にも、金曜日の夜の
祈祷会
(
きとうかい
)
にも必ず出席して、日曜の夜の説教まで聞きに行くのでした。
あの時分
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
木村は
祈祷会
(
きとうかい
)
にゆき、家に残ったのは、下女代わりに来ている親類の娘と、四郎と私だけで、すこぶるさびしくなりましたから、雁つりの実行に取りかかりました。
あの時分
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
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