トップ
>
きじゅつし
ふりがな文庫
“きじゅつし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奇術師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇術師
(逆引き)
奇術師
(
きじゅつし
)
といっても、それはひと目をごまかすためのもので、時々奇術のまねごとみたいなことをやるだけで、旅を急ぎました。
金の目銀の目
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
「ああ、
私
(
わたし
)
は、そんなところを、どれほど、
探
(
さが
)
していたでしょう。しかし、
私
(
わたし
)
の
魔術
(
まじゅつ
)
でも、それを
現
(
あらわ
)
すだけの
力
(
ちから
)
がなかったのです。」と、
奇術師
(
きじゅつし
)
はいいました。
花咲く島の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ほう、あんたがたは、
奇術師
(
きじゅつし
)
だったのか。そして、この
馬車
(
ばしゃ
)
が、そんなに気に入ったんですか。よろしい、わたしの負けだ、売ってあげましょう。
金の目銀の目
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
奇術師
(
きじゅつし
)
になりすましてはいますが、やはりだいたんな
李伯将軍
(
りはくしょうぐん
)
です。太郎もチヨ子も、それに安心してやすみました。
金の目銀の目
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
きじゅつし(奇術師)の例文をもっと
(2作品)
見る