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きこくしゅうしゅう
ふりがな文庫
“きこくしゅうしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鬼哭啾々
85.7%
鬼哭啾啾
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼哭啾々
(逆引き)
ことに世の中が変動する前には、安政の大疑獄以来、幾多有為の士を、再び
天日
(
てんぴ
)
の下にかえさず
呑
(
の
)
んでしまった牢屋の所在地だ。
鬼哭啾々
(
きこくしゅうしゅう
)
、人の心は、そこの土を踏むだけで傷みに
顫
(
ふる
)
える。
旧聞日本橋:17 牢屋の原
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あの陣街道は
鬼哭啾々
(
きこくしゅうしゅう
)
というところである
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きこくしゅうしゅう(鬼哭啾々)の例文をもっと
(6作品)
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鬼哭啾啾
(逆引き)
天皇は、深夜、
鬼哭啾啾
(
きこくしゅうしゅう
)
の悲惨を、天と地とに接して、しずかに聞かるべきである。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
きこくしゅうしゅう(鬼哭啾啾)の例文をもっと
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