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きくきゅう
ふりがな文庫
“きくきゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鞠躬
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鞠躬
(逆引き)
滔々
(
とうとう
)
たる天下その師弟の間、厳として天地の如く、その弟子は
鞠躬
(
きくきゅう
)
として危座し、先生は
茵
(
しとね
)
に座し、
見台
(
けんだい
)
に向い、昂然として講ず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
そして乙の方が甲より上の位であった時は、甲は座を離れて
鞠躬
(
きくきゅう
)
の礼をする。と乙はこれを
扶
(
たす
)
け起し着座を命ずるが、やっとしてから甲は席に返る。等級の相違に由る礼儀の差別は中々やかましい。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きくきゅう(鞠躬)の例文をもっと
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