“きっきゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
鞠躬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時まで、お銀様の後ろ影を踏まざること二丈ばかりの間隔を置いて、鞠躬きっきゅうとしていた手代風のと馬子と、それに従う極めて従順なる一頭の駄馬とを、米友が流し目に見ました。
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)