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かんりんいん
ふりがな文庫
“かんりんいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
翰林院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翰林院
(逆引き)
「いやいや、この印章は、
尊大人
(
そんたいじん
)
がまだ
翰林院
(
かんりんいん
)
の学士でいらせられた当時ご使用のもの。法帖には見えまするが、大臣現職の今日では、はやお用いではございますまい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……おれたちはみんな
翰林院
(
かんりんいん
)
へはいるよりも養老院で死ぬことを誇りとしたもんだ。おまえなんぞは俗物だ、なっちゃいねえぞ、まあ飲め、少しばかり愉快になってきた。
陽気な客
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
当時の私設
翰林院
(
かんりんいん
)
を
以
(
もっ
)
て目されていた。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
かんりんいん(翰林院)の例文をもっと
(6作品)
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