“アカデミー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
翰林院50.0%
学士院25.0%
学芸院25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翰林院（アカデミー）式の旧慣を墨守してる愚劣な作家らがローマという名をもち出すのを、あまりにしばしば聞かされてる前衛の芸術家、それにふさわしい疑惑的敵意を彼はイタリーにたいして感じていた。
ジャン・クリストフ：12 第十巻　新しき日 (新字新仮名) ／ ロマン・ロラン(著)
革命後十一年目——生活……学士院（アカデミー）——「イズヴェスチャ」第六面にСССР学士院で会員候補氏名が発表された。
赤い貨車 (新字新仮名) ／ 宮本百合子(著)
そして、二人の友になんらの奔走もさせないで、また自分の企てを少しも知らせないようにして、いろいろ骨折ったあげく、その詩集にある学芸院（アカデミー）の賞金を得さしてやった。
ジャン・クリストフ：09 第七巻　家の中 (新字新仮名) ／ ロマン・ロラン(著)