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かんねいじゃち
ふりがな文庫
“かんねいじゃち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奸佞邪智
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奸佞邪智
(逆引き)
奸佞邪智
(
かんねいじゃち
)
の限りを尽しているではないか。常人の考え出せることではない。悪魔だ。悪魔の所業だ
何者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
あの
車曳
(
くるまびき
)
の舞台に出る
公卿悪
(
くげあく
)
の標本のような
青隈
(
あおくま
)
の顔を想い浮かべがちで、何となく
奸佞邪智
(
かんねいじゃち
)
な人物のように考えられて来たけれども、それは世人が道真に同情する
餘
(
あま
)
りそうなったので
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「つまり
奸佞邪智
(
かんねいじゃち
)
なのじゃね。」
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(3作品)
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