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かんぜんちょうあく
ふりがな文庫
“かんぜんちょうあく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勧善懲悪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勧善懲悪
(逆引き)
この影響は昔し
流行
(
はや
)
った
勧善懲悪
(
かんぜんちょうあく
)
という言葉と関係はありますが、けっして同じではない。ずっと高尚の意味で云うのですから誤解のないように願います。
文芸と道徳
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
亜字は
支那
(
シナ
)
太古の官服の模様として「取臣民背悪向善、亦取合離之義去就之義」といわれているが、
勧善懲悪
(
かんぜんちょうあく
)
や
合離去就
(
ごうりきょしゅう
)
があまり
執拗
(
しつよう
)
に象徴化され過ぎている。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
ところが
舶来
(
はくらい
)
の芝居は情け
容赦
(
ようしゃ
)
がないもので、日本の
勧善懲悪
(
かんぜんちょうあく
)
みたいにピエロも末はめでたしなどということは間違っても有り得ず、ヤッツケ放題にヤッツケられ
土の中からの話
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
かんぜんちょうあく(勧善懲悪)の例文をもっと
(9作品)
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