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かんげいかい
ふりがな文庫
“かんげいかい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
歓迎会
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歓迎会
(逆引き)
例の
歓迎会
(
かんげいかい
)
の
案内
(
あんない
)
である。ミサ子やマスノの名も
書
(
か
)
いてあったが、早苗の字なのは、はじめからわかっていた。読みおわった先生は、勝子にむかって
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
私はこの話を昼も杜鵑の鳴く青葉の山へ行っても、晩の
歓迎会
(
かんげいかい
)
の席でも、また宿屋へ帰っても古いことを知ってそうな年寄りを見つけると、訊ねて聞き取ったのである。
みちのく
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ホノルルの日本領事館で、官民合同の
歓迎会
(
かんげいかい
)
が
催
(
もよお
)
されたのち、
邦人
(
ほうじん
)
の方の
御好意
(
ごこうい
)
で、選手一同ハワイの名勝ダイヤモンド・ヘッドからハナウマイへかけて、見物させて
貰
(
もら
)
いました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
「早苗さんと、こないだ話したんですけど、わたしらのクラスだけで、先生の
歓迎会
(
かんげいかい
)
をしようかって」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「そう。こまったな。お母さんの
昔
(
むかし
)
の教え子がね、
歓迎会
(
かんげいかい
)
をしてくれるというのよ。歓迎会って、よろこんでむかえてくれる会よ。それをことわるわけには、いかんだろ」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
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