トップ
>
かんかんがくがく
ふりがな文庫
“かんかんがくがく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
侃々諤々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侃々諤々
(逆引き)
侃々諤々
(
かんかんがくがく
)
も、景助や五郎八の
悲嘆慷慨
(
ひたんこうがい
)
も、そこここのすったもんだも、一様に、黙りかえって、十三絃のまろぶ音につれて聞える
琴歌
(
ことうた
)
にしばし耳をすまし合った。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その頃の二葉亭の同窓から聞くと、暇さえあると西へ
遣
(
や
)
る手紙を書いていたそうで、その手紙がイツデモ国際問題に関する
侃々諤々
(
かんかんがくがく
)
の大議論で、折々は得意になって友人に読んで聞かせたそうだ。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「いや、
侃々諤々
(
かんかんがくがく
)
、筆は決して曲げない」
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かんかんがくがく(侃々諤々)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
かん/\がく/\