“かるぐち”の漢字の書き方と例文
語句割合
軽口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もしくなったお前のお祖父じいさんに、そんな軽口かるぐちをわしがこれっぱかりでも言ってみろ。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
「やい、やい、下らねえ軽口かるぐちをたたいているない。はやくしろ、はやく」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三味線も唄も、踊りも、軽口かるぐちも面白くなかった。