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からつば
ふりがな文庫
“からつば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
空唾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空唾
(逆引き)
しかも、泥だらけな法被を着た捕親が今朝の花川戸であったから、辰は、それこそ蜻蛉のように大きな眼玉をぱちくりさせて
空唾
(
からつば
)
を呑んだ。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
面
(
おもて
)
は今にも破れぬべく
紅
(
くれなゐ
)
に熱して、舌の
乾
(
かわ
)
くに
堪
(
た
)
へかねて
連
(
しきり
)
に
空唾
(
からつば
)
を吐きつつ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
からつば(空唾)の例文をもっと
(2作品)
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