トップ
>
からごえ
ふりがな文庫
“からごえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カラゴエ
語句
割合
空声
75.0%
乾声
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空声
(逆引き)
近づけば近づく程、敵が舟底に身を伏せているものと、疑心はさらに暗鬼を生んで、
汀
(
なぎさ
)
へ寄るとも躍りこむ者はなく、出ろ、自滅しろ、姿を出せ、と両岸から、
空声
(
からごえ
)
ばかりで影を追う。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
からごえ(空声)の例文をもっと
(3作品)
見る
乾声
(逆引き)
緘黙
(
しじま
)
を破って、
却
(
かえっ
)
てもの寂しい、
乾声
(
からごえ
)
が響いた。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
からごえ(乾声)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
からごゑ
カラゴヱ