“からいり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
唐入50.0%
空炒50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天正十九年八月二十三日、ついに天下に唐入からいり即ち明国出兵を発表した。
碧蹄館の戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
六本のはしで掻き混ぜていると湯煎ゆせん空炒からいりになるから段々水気を蒸発して細い白い糸のようなものがカラカラに干上ひあがる。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)