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かめのこう
ふりがな文庫
“かめのこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
亀甲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亀甲
(逆引き)
鬼灯色
(
ほおずきいろ
)
の日傘をさし、
亀甲
(
かめのこう
)
のような
艶
(
つや
)
をした
薔薇
(
ばら
)
色の肌をひらいて、水すましのように辷っては、不思議なうすい
藍
(
あい
)
ばんだ影を落していた。
ヒッポドロム
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
新宮では、鳥居の法眼、
高坊
(
たかぼう
)
の法眼、武士には宇井、鈴木、水屋、
亀甲
(
かめのこう
)
、那智では執行法眼以下、その勢合せて二千人余が陣を構えた。来るべき嵐の前ぶれともいうべきこの戦は激しかった。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
かめのこう(亀甲)の例文をもっと
(2作品)
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